摂ろう!アラキドン酸

高齢者のアラキドン酸不足に注意

脳を活性化し、加齢による記憶力低下を抑止し、認知症予防に有効な栄養素といわれているアラキドン酸は、比較的最近の研究でその効果について明らかになってきたものです。

アラキドン酸は体に良いとされているオメガ6脂肪酸です。アラキドン酸を含む、必須脂肪酸類は脳の活性化に大変良い栄養群といわれていて、アラキドン酸の他に、リノール酸やγ−リノレン酸等もありますが、これら成分はいずれも体内で生成することができないため、アラキドン酸は毎日の食事からの摂取に頼ることになります。

アラキドン酸は肉や魚などの動物性タンパク質に多く含まれているもので、代表的な食品は肉類では豚肉、鳥もも肉、牛豚レバー、鶏卵など。魚介類ではブリやサバ、イワシ等の青魚や魚卵にも含まれています。
魚介類にはアラキドン酸と同様に脳の活性化に大変有効といわれているDHA(ドコサヘキサエン酸)も多く含んでおり、積極的に食事に取り入れていきたい食材です。

年齢が上がるにつれて、肉類を食事で摂る機会が減ってくるのが一般的ですが、脳の若返り、老化防止にアラキドン酸を摂取するため魚類だけでなく肉類も積極的に摂るようにしたほうがよいようです。

アラキドン酸は脂肪酸なので、酸化しやすい性質があります。食事には抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンEを含むサツマイモやかぼちゃ、人参等と一緒に摂るようにしましょう。

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